2014年11月18日

フローリング用ワックスの基礎知識。

少々、”自然素材”ということから離れた話となるかと思いますが、これから年末へ向けて、新居への引越しを控えている方や大掃除への対応として重要な要素となる「フローリング用のワックス対応」に関する話をしてみたいと思います。

というのも、現在「フローリング」と呼ばれている商品は、「木素材」で作られていないものが増加しているからなんですね。素材が異なれば当然、メンテナンス方法なども異なるもの。まずはそんな実情も認識しておくことが大切だったりします。

私自身、建築士として仕事をしていることもあって、”フローリング”に関する知識は豊富なのですが・・それでも現在、多種多様なフローリングが存在していますので、なかなか特性把握を簡単にすることは出来なかったりします。一般の人にとっては尚更、わからない要素となるものと思います。

なんとなく「フローリングにはワックスが必要」といった印象を持っている人が多いのではないかと思いますが、実際には「ワックスが不要なフローリング」「ワックス塗布禁止のフローリング」というのも存在していて、そんな建材が増加していますので、きちんと特性把握しておくことが大切なんですね。

しかも、やっかないことが・・。

フローリングやその保護に関にして、内容がまったく異なる情報が多数混在しているという現状があります。正しい情報がどれだか・・わかりにくい状況に。(汗)これは様々立場が違うものが、それぞれ自分に都合が良い情報発信をしていることに起因していることが多いんですね。

例えばフローリングを保護するための対策を施す「コーティング業者」というのが存在しているのですが、そこからは”どんなフローリングでも、ハードコーティングと呼ばれる対策をするといいですよ・・”といった情報発信がなされていたりします。(もちろん業者によって、きちんとメリット・デメリットなどを説明してくれるところもあります。でも、多数が自己利益に繋がるような情報発信であることが多いのです)

でも、本当は先に記したように「コーティングやワックス」が禁止のもの、適していないフローリングが存在しているんですね。これでは一般の人が間違った情報認識してしまうのも仕方が無い側面がありそうです。


それであれば。どのように対処したら良いのか・・。
実際には、それぞれ状況に応じた対処が必要ですので、簡単にすべてを一般論的に結論付けてしまうことはできませんし・・それを語るのには、記事で手短表記はできません。

それでも、必ず心がけていただきたいのが

かわいい自分の家のフローリングの「メーカー名、商品名」を確認するということ。

その上で、メーカーHPで”ワックス”に関する対応をチェックすることです。それぞれの床材メーカー(フローリング)が発信している情報(ワックスの必要性など)が正しい情報(フローリングの特性に関して)だからです。

その内容としては、概ね3つのタイプとなるはずです。

1.床材メーカーがワックス塗布を勧めている場合

2.床材メーカーが「指定・特定ワックス」の利用を勧めている場合

3.床材メーカーがワックス塗布を禁止もしくは使用を勧めていない場合


です。これを把握した上で、”ワックス使用の可否””ワックス種類の選択”をするのが望ましい手順となるのです。

私は、ワックス可能なフローリングの場合「水性ワックス」に順ずるものが最も望ましいものと思っています。同様の考え方を示しているワックス製造メーカーが示してくれている「ワックスに関する基礎知識」が こちらのHPに記載されていますので、ご参考にしていただければと思います。



個人的に最もおおすめの家庭用ワックス。

wax01.jpg

マキシマム ウレタンプロテクト

*”粘性”が少々あるため若干塗布するのにコツが必要ではありますが、機能的に最適なものと思っています。

posted by poppo at 08:30 | Comment(0) | その他
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